腰痛の方におすすめ、自分に合ったマットレスの選び方

腰痛は幅広い年代で苦しんでいる方が多いです。

腰痛の方は日中だけでなく夜間の就寝時もその痛みで、うまく寝返りができないことや、痛みで夜中に目が覚めるので睡眠不足になるなどの悩みを抱えています。

ところが、中にはマットレスを変えただけで就寝時の腰痛に苦しまなくなったという声を聞きます。

事実、これは自分の体に合ったマットレスを選んだので腰への負担が減り、痛みが緩和されたのです。

しかし、ほとんどの方は自分に合うマットレスがどれなのか分からないのではないでしょうか。

そこで、腰痛で苦しんでいる方にマットレスのどこを見て選べばいいのか、おすすめのポイントを紹介します。

1 どんなマットレスが腰痛に悪いのか

マットレスにはいくつか種類があり、さまざまな硬さ、柔らかさ、反発力のモノがあります。

その中でも、腰痛を悪化させるマットレスは、硬すぎるマットレスと柔らかすぎるマットレスです。

硬すぎるマットレスは、腰部分の背骨のカーブに負担がかかってしまうので、腰痛を引き起こしたり悪化させたりする要因になります。

反対に柔らかすぎるマットレスは、背骨カーブをマットレスで支えているので腰への負担が減りますが、寝返りでは腰をひねってしまうのでそこで腰に負担をかけてしまいます。

では、硬すぎず、柔らかすぎないマットレスを選ぶためには、何を基準にすればいいのでしょうか。

2 マットレス選びで押さえておきたいポイント

基本的に人は反発力の高いマットレスは硬く感じ、反発力が低いマットレスは柔らかく感じます。

マットレスは主にコイル式マットレスとウレタンマットレスがあり、それぞれ持っている特徴が違います。

そして、その人に合ったマットレスはマットレス持っている素材密度、反発力、体圧分散の特徴で決まるのです。

では、コイル式マットレスとウレタンマットレスは、それぞれどんな特徴を持っているのか紹介します。

参考サイト「12年間腰痛の私が絶対おすすめするマットレス・敷き布団ランキング」

3 コイル式マットレスは3種類ある

コイル式マットレスは主にボンネルコイルマットレス、ポケットコイルマットレス、高密度連続スプリングマットレス3種類あります。

どれも同じコイル式ですが、反発力、寝心地などが中の構造の違いによって生れています。

3-1 ボンネルコイルマットレス

ボンネルコイルマットレスは、マットレス全体で身体にかかる負担を分散してくれる特徴があります。

構造上、通気性に優れていますが、耐久性に乏しい面もあります。

3-2 ポケットコイルマットレス

ポケットコイルマットレスは、コイルがそれぞれ独立した構造のマットレスです。

ポケットコイルは身体を面ではなく、コイル一つ一つ点で支えてくれるので体圧分散性に優れており、ボンネルコイルマットレスよりも自然に寝ることができます。

この特徴からポケットコイルマットレスは、3つのコイル式マットレスの中でもおすすめしたいマットレスです。

3-3 高密度連続スプリングマットレス

高密度連続スプリングマットレスは、ボンネルコイルマットレスよりもコイルを多く使用して編み上げた、密度の高い構造のマットレスです。

このマットレスはどの部分でも適度な硬さで反発力が同じになっており横ゆれしにくく、ボンネルコイルマットレスよりも耐久性に優れています。

4 ウレタンマットレス

ウレタンマットレスは、低反発から高反発まで自分に合った硬さを選びやすいマットレスです。

ウレタンマットレスの硬さの度合いはN(ニュートン)で表され、Nの数値が大きいほどマットレスの硬さが増しています。

ウレタンマットレスには人の体重によって適正な硬さがあり、それを表したのが下記の通りです。

  1. 体重 反発力 寝心地
  2. ~50㎏ 80~100 ニュートン 柔らかめ
  3. 50~70㎏ 100~140ニュートン 普通~硬め
  4. 70~90㎏ 140~170ニュートン 硬め
  5. 90㎏~ 170ニュートン~ かなり硬め

ウレタンマットレスを選ぶ際は上の表を参考にして選ぶことをおすすめします。

まとめ

マットレスには主にコイル式とウレタンの素材の違うマットレスがあり、それぞれ選ぶときに押さえておきたい特徴がありました。

しかし、自分に合っているかどうかは実際に寝てみないと分からないものです。

寝具類を販売している店舗では、店頭でマットレスを展示しています。

そこで試しに横になって、寝心地や腰の沈み込みなどをチェックして、詳しいことは店員に相談してみるといいでしょう。

きっと、腰痛で悩んでいるあなたにピッタリのマットレスが見つかりますよ。